下鼻甲介粘膜表面を炭酸ガスレーザーで焼灼します。 焼灼により、鼻粘膜が蒸散、凝固されます(矢印)。 |
初診 | 今までの経過、現在の症状、治療のご希望などを伺います。 |
病状評価 | 血液や鼻汁検査でアレルギーの原因を精査します。 内視鏡検査などで、副鼻腔炎や鼻中隔弯曲症など他の合併症の有無について調べます。 手術を行うために必要な術前検査を行います。 |
手術 | 局所麻酔下にレーザー手術を行います。 通常約15分程度で手術が終了します。 |
術後治療 | 手術後2-3週間は、週に1回程度の鼻処置が必要になります。鼻粘膜の炎症がおさまり、鼻内にかさぶたがつかなくなれば治療終了です。 |